【千葉編】2026年注目の商業施設・再開発まとめ(柏・千葉エリア)
こんにちは。
今回は千葉県にスポットを当て、2026年注目の再開発プロジェクトを紹介していきます。
駅前・沿岸部・住宅地など、さまざまな場所で再開発が活発化しており、2026年には新しい街の顔となるスポットが続々と誕生予定です。
その中でも柏・千葉エリアを中心に、今後注目したい3つの再開発プロジェクトをご紹介します。
柏マルイ跡地(千葉県柏市)
2025年7月に閉店した柏マルイの跡地で進む再開発プロジェクトで、運営会社の変更に伴い、2026年春頃のオープンが予定されています。
運営会社の株式会社リオ・モールマネジメントは、「八王子オクトーレ」を運営している会社とのことで、飲食・物販・カルチャーなど多様な店舗の参入が予測されます。
駅前の人通りを活かしたにぎわいづくりが期待され、地元企業にとっても新たな発信の場となりそうです。
東京大学西千葉キャンパス跡地(千葉市稲毛区弥生町)
東京大学の旧キャンパス跡地を活用した大規模複合開発で、約7.5万㎡という広大な敷地に、住宅・商業施設・介護施設などが整備される予定です。
商業施設や広場は2026年春にオープン予定で、住宅や介護施設は2027年入居開始予定です。
開発により約2,600人の人口増加が見込まれています。
「一生ずっと、学べるまち。」の事業コンセプトのもと、地域コミュニティとの共生や、教育・文化の拠点としての再生にも注目が集まっています。
周辺の商業エリアも含め、今後の人の流れが大きく変わりそうです。
Brillia Tower 千葉
長年にわたり千葉駅前の顔であった三越千葉店の跡地を利用した再開発計画で、地上23階建て複合施設が2026年8月下旬に完成予定です。1〜2階部分に商業施設や保育所が配置されるそう。
完成すれば、千葉駅周辺は県都の玄関口としてさらに洗練された印象に。
より活気のある街になることが予測され、地域ビジネスや店舗サイトの発信力強化がますます重要になっていきそうです。
街が生まれ変わるタイミングは、地域ビジネスにとっても新しいチャンスです。
Clearlineでは、地域の動きや街づくりに関する話題を通して、今後も埼玉・千葉の魅力を発信していきます。